パーパス給湯器でお湯が出ない! 原因と対処法を徹底解説

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給湯器リモコンのトラブルに困る様子を示すパーパス給湯器エラー対処イメージ

朝シャワーを浴びようと思ったら、パーパスの給湯器からお湯が出ない…そんな経験はありませんか?

急にお湯が使えなくなると、本当に困りますよね。特に冬場の寒い朝や、家族が多い時間帯だと焦ってしまうものです。仕事前の慌ただしい時間帯に限ってトラブルが発生したり、週末の夜に突然お湯が使えなくなったりすると、どこに連絡すればいいのか、自分で何かできることはないのか、頭が真っ白になってしまいます。

私も以前、パーパス給湯器でお湯が出ないトラブルに遭遇したことがあって、その時はリモコンに見慣れないエラーコードが表示されていて何をすればいいのか全くわからず、かなり焦りました。でも、落ち着いて原因を確認したら、意外と簡単に解決できたんです。実は給湯器本体の故障ではなく、ガスメーターが地震の揺れを検知して自動的にガスを遮断していただけだったんですね。復帰ボタンを押すだけで、あっという間にお湯が使えるようになりました。

パーパスの給湯器でお湯が出ない原因は様々で、エラーコード111のような点火不良、888という点検お知らせ機能の作動、冬場の凍結、ガスメーターの遮断など、それぞれ対処法が異なります。また、水は出るけどお湯にならないという症状や、特定の場所だけお湯が出ないというケースもあって、原因によって取るべきアクションが全く違ってくるんです。賃貸物件にお住まいの方は、管理会社への連絡も必要になってきますし、修理と交換のどちらを選ぶべきかという判断も重要です。

この記事では、パーパス給湯器でお湯が出ないときの具体的な原因と、すぐに試せる対処法について詳しく解説していきます。自分でできる応急処置から、専門業者への相談が必要なケース、さらには長期的な視点での給湯器交換の判断基準まで、網羅的にカバーしていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事でわかること
  • エラーコード別の原因と具体的な対処法がわかる
  • 冬場の凍結トラブルを自分で解決する方法がわかる
  • 賃貸物件での正しい対応手順がわかる
  • 修理と交換の判断基準と費用相場がわかる
目次

パーパス給湯器でお湯が出ないときの原因と対処法

朝の浴室で蛇口をひねるがお湯が出ず困っている女性の様子

パーパス給湯器でお湯が出ないとき、まず確認すべきなのは「本当に給湯器本体の故障なのか」という点です。実は、給湯器以外の要因でお湯が出なくなっているケースも多いんですね。

給湯器のトラブルというと、すぐに「故障だ!修理が必要だ!」と考えてしまいがちですが、統計的に見ると、お湯が出ない原因の約3割〜4割は給湯器本体の不具合ではなく、ガス・水道・電気といった供給インフラ側の問題だと言われています。つまり、焦って高額な修理業者を呼ぶ前に、自分でチェックできる項目がいくつもあるということです。

ここでは、パーパス給湯器でお湯が出ない主な原因と、それぞれの対処法を詳しく見ていきましょう。順番に確認していけば、多くの場合は原因を特定できますし、場合によっては自分で解決できることもあります。

エラーコード111が表示される場合

パーパスのリモコンにエラーコード111が表示されている場合、これは点火不良を意味しています。具体的には、給湯器のイグナイター(点火プラグ)がスパークを発生させているにもかかわらず、フレームロッド(炎検知センサー)が着火を確認できない状態を指します。

給湯器は点火しようとしているのに、何らかの理由で火がつかない状態ですね。このエラーが出た時は、まず落ち着いて以下の手順で確認してみてください。焦って何度もスイッチを入れ直したくなる気持ちはわかりますが、原因を特定せずに繰り返し操作しても解決しないことが多いです。

ガスの供給を確認する

屋外に設置されたガスメーターの復帰ボタンを確認する男性

エラー111の最も多い原因は、ガスの供給が止まっていることです。給湯器本体は正常に動作していても、燃料であるガスが来ていなければ当然火はつきません。

ガスコンロがあるご家庭なら、コンロの火がつくかどうか確認してみましょう。これが最も簡単で確実な診断方法です。コンロも点火しない場合は、給湯器の故障ではなくガス供給側に問題があります。プロパンガスをお使いのご家庭では、ガス切れという可能性もありますね。都市ガスの場合は、地域的なガス供給トラブルや、後述するガスメーターの自動遮断が考えられます。

ガスメーター(マイコンメーター)の確認方法

最近の住宅には、安全装置付きのガスメーターが設置されています。このマイコンメーターは、震度5相当以上の地震を検知した場合、長時間連続してガスを使用した場合、あるいは通常とは異なる異常な流量を検知した場合に、自動的にガスの供給を遮断する仕組みになっているんです。

屋外(または玄関脇など)のガスメーターを確認して、ランプが点滅していたり、液晶画面に「ガス止」などの表示が出ていたら、復帰ボタンを押してみてください。多くの場合、これだけで解決します。復帰ボタンを押すと、安全確認のため約3分間ランプが点滅し、その後ガスが使えるようになります。

また、配管工事の直後や、長期間給湯器を使っていなかった後などは、配管内に空気が混入していることがあります。この場合、数回操作を繰り返すことで配管内の空気が抜け、正常に着火するようになることもあります。ただし、何度試しても改善しない場合は、無理に繰り返さず専門家に相談しましょう。

リモコンのリセットを試す

ガスの供給に問題がない場合は、リモコンの電源を一度切って入れ直すリセット操作を試してみましょう。給湯器は高度な電子機器でもあるため、落雷や一時的な電圧変動によって制御基板がフリーズしたり、誤作動を起こしたりすることがあるんです。

リモコンの運転スイッチを「切」にして、10秒ほど待ってから再度「入」にします。これで一時的なエラーログがクリアされ、正常動作に戻る場合があります。私の経験では、このシンプルなリセット操作で解決するケースが意外と多いんですよね。

それでもエラーが消えない場合は、給湯器本体の電源プラグをコンセントから抜いて1分ほど待ってから差し直す「ハードリセット」も有効です。これにより、制御基板上のコンデンサに蓄積された電荷が放電され、揮発性メモリ内の不整合なデータが初期化されます。ただし、この方法を試しても再発する場合は、点火装置や電磁弁などの物理的な部品故障が疑われますので、専門業者への相談をおすすめします。

エラーコード888の意味とリセット方法

パーパス給湯器のリモコンを操作してエラー表示を確認する手元

リモコンに888や88という数字が表示されている場合、多くの方が「故障した!」と思われるかもしれません。でも実は、これは故障ではなく点検時期のお知らせなんです。初めて見る方は本当に驚くと思いますが、焦る必要はありません。

888は点検お知らせ機能

パーパス給湯器には、使用開始から約10年経過、または一定の使用回数(累積燃焼時間など)に達すると「そろそろ点検を受けてくださいね」と知らせてくれる機能があります。これが888表示です。機種によっては音声で「点検時期です」とアナウンスするものもあります。

重要なポイントは、888が表示されていてもお湯は普通に使えるということ。給湯器の機能自体は停止していませんので、すぐに使えなくなるわけではありません。ただリモコンに888が点滅し続けるので、見た目的に気になってしまうんですよね。私も最初に見たときは「え、何これ!?」って本気で焦りました。

888表示が出る理由

2009年(平成21年)の消費生活用製品安全法の改正により、長期使用製品安全点検制度(出典:経済産業省)が施行されました。給湯器は経年劣化により一酸化炭素中毒や火災などの重大事故を引き起こすリスクがあるため、標準使用期間(一般的に10年)相当の使用に達した時点で、ユーザーに点検を促す表示を出すことが推奨されています。888はその法律に基づく通知サインなんですね。

つまり、メーカーが「そろそろ専門家によるチェックを受けた方が安全ですよ」と教えてくれているわけです。10年も使っていると、目に見えない部分で劣化が進んでいる可能性がありますからね。

リモコンモデル別のリセット方法

888表示は、メーカーによる有償点検(あんしん点検)を受けることで正規に解除されますが、点検を受けるまでの間、一時的に表示を消すことができます。ただし、約1年後に再表示される仕様になっています。完全に消したい場合は、やはり正規の点検を受ける必要があるんですね。

パーパスのリモコンには複数のシリーズがあり、それぞれ解除操作(ボタンの同時押しパターン)が異なります。以下に主要なシリーズごとの詳細手順をご紹介します。

900シリーズリモコン(MC-900など)の場合

高機能タイプの900シリーズは、多機能ゆえに操作が少し複雑です。

  1. リモコンに「888」が点滅していることを確認します
  2. もし現在時刻などが表示されている場合は、「設定」ボタンを押してエラー表示状態にします
  3. 「給湯温度 下(v)」ボタンを押したまま保持します
  4. その状態で「電源(運転)」ボタンを2秒以上長押しします
  5. 表示が通常画面(時計や温度)に戻れば完了です

700シリーズリモコン(MC-700Lなど)の場合

最も普及している標準タイプです。多くのご家庭でこのシリーズが使われているかなと思います。

  1. 「給湯温度 下(▼)」ボタンを押したまま保持します
  2. その状態で「運転」ボタンを2秒以上長押しします
  3. 「ピッピッ」という電子音が鳴り、888が消えれば成功です
  4. 通常の給湯温度や時刻表示に切り替わったことを確認してください

GSシリーズ(MC-201など)の場合

単機能給湯器用のシンプルなリモコンです。

  1. 「給湯温度 下(▼)」ボタン(または単に▼ボタン)を押したまま保持します
  2. その状態で「運転」ボタンを2秒以上長押しします
  3. 888が消えて給湯温度が表示されれば完了です

あんしん点検について

888を一時的に消すことはできますが、10年以上使用している給湯器は安全のため点検を受けることをおすすめします。

お湯が出ている「今」だからこそ、落ち着いて安い業者を探せます。 こちらの窓口は24時間365日対応で、資格を持ったプロが相談に乗ってくれます。「とりあえず見積もりだけ」でもOKなので、転ばぬ先の杖として活用してみてください。

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給湯器は毎日使う大切な設備です。888の表示を、給湯器の健康診断を受けるチャンスと捉えて、前向きに対応していきましょう。適切なメンテナンスと計画的な交換で、安全で快適なお湯のある生活を守ってください。

ただし、10年経過した給湯器の場合、点検費用を新しい給湯器の購入資金(頭金)に回すという選択肢も検討する価値があります。点検の結果「あと1〜2年で交換が必要」と診断されることも多いので、その場合は点検代がもったいなく感じてしまうこともあるんですよね。

冬場の凍結によるトラブル

冬の屋外で凍結した給湯器配管にタオルを巻いてぬるま湯をかける対処作業

冬の寒い朝、突然お湯が出なくなった…という経験はありませんか?その原因の多くは配管の凍結です。特に氷点下まで気温が下がる地域や、急激な寒波が襲来した際には、このトラブルが頻発します。

「給湯器 お湯が出ない」という検索が急増するのは、例外なく冬季、特に寒波が到来した朝なんですね。検索トレンドを見ると、普段の10倍〜20倍のアクセスが集中することもあるそうです。それだけ多くの方が同じ悩みを抱えているということですね。

凍結が起こる場所

実は、凍結するのは給湯器の本体内部よりも、外部の給水配管や給湯配管であることが多いんです。これ、意外と知られていないポイントなんですよね。

現代の給湯器には凍結防止ヒーター(セラミックヒーター)や、おいだき配管の水を自動循環させるポンプ運転機能が搭載されています。これらは外気温が一定温度(例:3℃〜4℃)以下になると自動的に作動し、機器内部の熱交換器が破裂するのを防ぐ仕組みになっているんです。したがって、電源プラグが挿さっていれば、本体内部が凍ることは稀です。

一方で、風当たりの強い北側の配管や、保温材が不十分なバルブ接続部、特に継手部分が凍結の弱点になります。保温材が経年劣化でボロボロになっていたり、そもそも保温材が巻かれていない箇所があったりすると、そこから一気に凍ってしまうんですね。

特にエコジョーズタイプの給湯器では、燃焼排ガスから熱を回収する過程で結露水(ドレン水)が発生します。このドレン水を排出するための「ドレン配管」が外部に露出している場合、ここが凍結してエラー501などを引き起こし、動作停止に至るケースがあります。ドレン配管は細いので、特に凍りやすいんですよね。

凍結したときの正しい対処法

凍結してしまった場合、誤った対処は配管の破裂を招くので注意が必要です。焦ってやってしまいがちな間違った対処法が、実は最も危険なんです。

推奨される解凍方法

自然解凍(最も安全で確実):太陽が昇り気温が上がるのを待つのが一番確実で、配管にもダメージを与えません。急いでいる気持ちはわかりますが、時間に余裕があるなら自然解凍が最善の選択です。通常、午前10時〜11時頃になれば気温が上がって自然に溶けることが多いです。

ぬるま湯による解凍(緊急時の対処):どうしてもすぐにお湯が必要な場合は、以下の手順で慎重に行います。

  1. 給湯器のリモコンをオフにする(誤作動防止のため)
  2. 凍結していると思われる配管部分(特にバルブ付近の金属部分)にタオルを巻く
  3. その上から30℃〜40℃程度のぬるま湯をゆっくりとかける
  4. 水が流れ出したら、タオルを外して通常通り使用できます

絶対にやってはいけないこと

熱湯を直接配管にかけることは絶対に避けてください。急激な熱膨張により配管に亀裂が入ったり破裂したりする危険性が極めて高いです。特に金属配管の場合、熱湯をかけると一瞬で膨張して破裂することがあります。

また、ドライヤーやガスバーナーで直接加熱するのも厳禁です。配管の樹脂部分が溶けたり、塗装が剥げたりして、かえって状況を悪化させます。「早く溶かしたい」という気持ちはわかりますが、焦りは禁物です。

凍結を予防する方法

寒波予報が出た際には、事前に予防策を講じることができます。「予防は治療に勝る」という言葉通り、凍ってから対処するよりも、凍らせない工夫をする方がずっと楽なんですよね。

最も効果的なのは通水法です。お風呂の蛇口などから、お湯側の水を鉛筆の芯ほどの太さ(約4mm幅)で出しっ放しにします。水は流れている限り凍結しにくいという物理法則を利用した、昔ながらの確実な方法です。

この際、給湯器のリモコン電源はオフにしておくとガス代の節約になります。水を流すだけで燃焼させないようにするわけですね。水道代はかかりますが、一晩出しっ放しにしても数十円〜100円程度。修理代(数万円)や配管交換代(場合によっては10万円以上)と比べれば遥かに安価です。

また、配管の保温材が劣化している場合は、ホームセンターで保温チューブを購入して巻き直すという方法もあります。特に露出している配管部分には、しっかりと保温材を巻いておくと効果的です。

水は出るがお湯にならない症状

蛇口をひねると水は出るのに、お湯にならないという症状の場合、いくつかの原因が考えられます。この症状は「完全に水が出ない」というケースとは異なり、給湯器や配管、または蛇口側に特有の問題があることを示唆しています。

全ての蛇口でお湯が出ない場合

キッチン、洗面所、お風呂など全ての場所でお湯が出ない場合は、給湯器本体に問題がある可能性が高いです。これは給湯器の燃焼系統や制御系統に何らかの不具合が生じているサインですね。

まず確認すべきは以下の点です:

  • リモコンの電源が入っているか – 運転ランプが点灯しているか確認してください。意外と電源が切れているだけというケースもあります
  • 給湯温度の設定 – 温度設定が低すぎないか確認しましょう。夏場に低温(例:30℃)に設定していて、そのまま忘れているケースもあります
  • エラーコードの表示 – リモコンにエラーが出ていないか確認します。エラーが出ていれば、それが原因究明の大きなヒントになります

これらを確認しても解決しない場合は、給湯器の点火装置(イグナイター、フレームロッド)、ガス比例弁、水量センサーなど、内部部品の故障が疑われます。これらの部品は経年劣化で徐々に性能が低下していくため、7年〜10年使用している給湯器では故障のリスクが高まります。

特定の場所だけお湯が出ない場合

例えば「キッチンのお湯は出るのに、お風呂だけお湯が出ない」とか「シャワーだけぬるい」という場合は、その蛇口のサーモスタット(温度調節装置)の故障の可能性があります。

サーモスタット付き混合水栓は、内部でお湯と水を混ぜて適温にする機構を持っています。この機構が故障すると、お湯が来ているのに水と混ざってしまってぬるくなったり、逆に温度調節ができなくなったりします。この場合は給湯器の問題ではなく、水栓金具の交換や修理が必要になります。水栓金具の交換費用は、製品によりますが1万円〜3万円程度が相場です。

水量が極端に少ない場合

水は出るけど水量が極端に少なく、お湯にならないという場合は、ストレーナ(水抜き栓フィルター)の目詰まりが原因かもしれません。これ、意外と盲点なんですよね。

ストレーナの役割

給湯器は安全設計上、一定の通水量(通常毎分2.5〜3.0リットル程度)を検知しないと点火しない構造になっています。これは、水量が少ない状態で燃焼すると熱交換器が過熱して破損する恐れがあるためです。

水道管の老朽化による錆や、水道工事後の砂利・砂などがストレーナに堆積すると、水圧は正常でも実際の通水量が不足します。結果として「水は出るけど量が少なく、給湯器が点火しない」という状態になるんです。

ストレーナの清掃は、給湯器の取扱説明書に記載されている手順に従えば、比較的簡単にできることもあります。ただし、水抜き栓を外す作業になるので、水が噴き出す可能性があります。不安な場合は専門業者に依頼することをおすすめします。清掃だけなら出張料込みで5,000円〜8,000円程度で対応してくれる業者が多いです。

ガスメーターの遮断を確認する

意外と見落とされがちなのが、ガスメーターによる自動遮断です。これ、本当に盲点で、給湯器が壊れたと思い込んで業者を呼んだら「ガスメーターを復帰させるだけで直りました」というケースが結構あるんです。

現代のガスメーター(マイコンメーター)には、震度5相当以上の地震、長時間のガス使用(例:2時間以上連続使用)、異常な流量を検知した場合に自動的にガスを遮断する安全装置が内蔵されています。これは非常に優れた安全機能なのですが、ユーザーがその存在を知らないと「突然お湯が使えなくなった!」とパニックになってしまうんですよね。

ガスメーター遮断のサイン

以下のような状況では、ガスメーターが遮断している可能性が高いです:

  • 地震の後、急にお湯が出なくなった(震度4でも敏感なメーターは作動することがあります)
  • ガスコンロも点火しない(給湯器だけでなく全てのガス機器が使えない)
  • リモコンにエラー111が表示されている(ガス供給なしによる点火不良)
  • ガスメーターのランプが点滅している、または液晶に「ガス止」などの表示が出ている

ガスメーターの復帰方法

ガスメーターが遮断している場合、自分で復帰させることができます。作業自体は簡単ですので、落ち着いて以下の手順で行ってください:

  1. 全てのガス機器(給湯器、コンロ、ストーブなど)を止め、ガスの元栓を閉める
  2. 屋外(または玄関脇など)にあるガスメーターの復帰ボタンを押す(キャップを外して押すタイプもあります)
  3. ランプが点滅を始めたら、そのまま約3分程度待つ(この間、ガスメーターが安全確認を行っています)
  4. ランプが消えたら、ガスの元栓を開けて使用可能になります

ガス臭い場合は絶対に復帰しない

もしガスの臭いがする場合は、絶対に復帰ボタンを押さず、すぐにガス会社に連絡してください。ガス漏れの可能性があり、大変危険です。ガス漏れ時は、換気扇や電気のスイッチも触らないでください。スパークによる引火の危険があります。窓を開けて換気し、屋外からガス会社に電話するのが正しい対処法です。

ガスメーターを復帰させても解決しない場合や、復帰方法がわからない場合は、ガス供給会社(東京ガス、大阪ガス、または地域のLPガス業者)に問い合わせるのが確実です。24時間対応の緊急連絡先が契約書やガスメーターに記載されているはずです。

パーパス給湯器の「お湯が出ない」問題を解決する方法

パーパス給湯器のエラーで困る人と解決する専門業者の対比イメージ

基本的な確認と応急処置を試してもお湯が出ない場合は、より専門的な対応が必要になります。ここでは、賃貸物件での対応方法や、修理・交換の判断基準、さらには具体的な相談先について詳しく解説していきます。

給湯器のトラブルは、対応を間違えると余計な費用がかかったり、問題が長引いたりすることがあります。特に賃貸物件にお住まいの方は、費用負担の関係で注意すべき点がいくつかあるんです。また、修理と交換のどちらを選ぶべきかという判断も、長期的なコストパフォーマンスを考えると非常に重要です。

賃貸物件での対応手順

給湯器トラブルについて管理会社に電話で連絡する女性

アパートやマンションなどの賃貸物件にお住まいの場合、持ち家とは対応が根本的に異なります。ここを間違えると、後々トラブルになることがあるので、しっかり理解しておきましょう。

管理会社への連絡が最優先

賃貸物件で絶対に避けるべきことは、独断でメーカーや修理業者を手配することです。これ、本当に重要なポイントなので強調しておきます。

給湯器は賃貸借契約において「付帯設備」とみなされ、民法および標準的な賃貸借契約では、経年劣化や自然故障による修理・交換費用は原則として貸主(大家または管理会社)が負担する義務があります。つまり、普通に使っていて壊れた場合、費用は大家さん持ちということですね。

しかし、入居者が勝手に業者を手配して高額な費用を請求されても、大家が「その業者は知らない。うちが契約している業者に頼んでくれれば半額で済んだのに」と支払いを拒否するトラブルに発展する可能性があるんです。特に夜間や休日の緊急対応は割増料金が発生するため、後でもめる原因になりやすいんですよね。

正しい連絡手順

  1. 管理会社または大家にすぐ連絡する – まずは契約書に記載されている管理会社の連絡先に電話します。夜間や休日の場合は、24時間サポートセンターや緊急連絡先の有無を確認してください。最近の管理会社は24時間対応のコールセンターを用意していることが多いです
  2. 状況を正確に伝える – 単に「お湯が出ない」だけでなく、リモコンにエラーコード(例:111、888など)が表示されているか、給湯器の型番(本体シールに記載)、いつから症状が出ているか、など具体的な情報を伝えます。これにより業者が必要な部品や工具を準備して訪問できるため、対応がスムーズになります
  3. 業者手配は管理会社に任せる – 修理業者の選定と手配は管理会社が行うのが通例です。管理会社には提携業者があることが多く、割引価格で対応してもらえることもあります。勝手に手配すると、この割引が受けられません

費用負担の原則と例外

給湯器トラブルの費用負担について、基本的なルールを理解しておきましょう。

貸主(大家)負担となるケース:

  • 経年劣化による故障(10年使っていて部品が寿命を迎えた、など)
  • 自然故障(通常使用での不具合。突然リモコンが映らなくなった、など)
  • 初期不良や製品欠陥(入居直後から調子が悪い、リコール対象品だった、など)
  • 配管の凍結(ただし、適切な予防措置を怠っていない場合)

借主(入居者)負担となる可能性があるケース:

  • 故意・過失による故障(子供がボールをぶつけて破損させた、物をぶつけて配管を破損させた、など)
  • 適切な管理を怠った結果(冬季に水抜きの指示があったのに怠って凍結・破裂させた、メンテナンス指示を無視した、など)
  • 勝手な改造や不適切な使用(分解して壊した、仕様外の使い方をした、など)

ただし、実際の費用負担は契約書の内容や、物件の特約事項によって異なる場合があります。トラブルになる前に、賃貸借契約書の「設備の修繕」に関する条項を確認しておくと安心です。

長期間お湯が使えない場合

修理や交換に時間がかかり、お湯が使えない期間が長期化した場合(例:3日以上)、家賃の減額交渉が可能なケースがあります。

2020年4月施行の改正民法では、賃貸物件の一部が使用できなくなった場合、その程度に応じて家賃を減額できると明記されました。また国土交通省のガイドラインでも、設備の不具合による使用収益の阻害に対して、日割りでの家賃減額が認められる場合があるとされています。

ただし、免責日数(例:故障から3日間は減額対象外)などの契約条項に依存しますので、まずは管理会社に相談してみることをおすすめします。「お風呂が使えなくて銭湯代がかかっている」などの実費も、場合によっては請求できる可能性があります。ただし、必ず事前に管理会社と合意を取ってから銭湯に行くようにしましょう。事後報告だと認められないこともあります。

修理と交換どちらを選ぶべきか

給湯器の修理と交換を比較検討する夫婦と専門業者

給湯器が故障した場合、修理するか交換するかの判断は、機器の使用年数と費用のバランスで決定すべきです。これ、本当に悩ましい判断なんですよね。

目先の出費だけを考えれば修理の方が安いケースが多いのですが、長期的な視点で見ると交換した方がトータルコストが安くなることも少なくありません。ここでは、判断基準を具体的に解説していきます。

修理費用の相場

パーパス製品の修理費用は、故障箇所によって大きく異なります。出張料と技術料は基本としてかかり、それに部品代が加算される仕組みです。

スクロールできます
修理内容費用相場具体例
軽微な修理1万円〜3万円パッキン交換、ヒューズ交換、一部のセンサー交換、リモコン交換など
中規模修理3万円〜5万円ファンモーター交換、制御基板(ECU)交換、水量センサー交換、ガス電磁弁交換など
重修理5万円以上熱交換器(缶体)交換、ガス比例弁ユニット交換、バーナー交換など

熱交換器の交換は、ほぼ本体の心臓部を入れ替える作業となるため、非常に高額になります。場合によっては7万円〜10万円以上かかることもあり、「それなら新品に交換した方がいいのでは?」という判断になることが多いです。

また、10年以上使用している給湯器の場合、部品の供給が終了していて「修理したくても部品がない」というケースもあります。メーカーは製造終了から10年間は補修用性能部品を保有する義務がありますが、それを過ぎると入手困難になるんです。

「7年・10年ルール」による判断基準

給湯器業界では、以下の判断基準が一般的に推奨されています。これは多くの専門業者が採用している経験則で、長年のデータに基づいた合理的な基準だと言えます。

使用年数別の判断基準

使用7年未満:修理が推奨されます。製品寿命(標準10年〜15年)までまだ期間があり、修理費用を投資しても元が取れる可能性が高いです。この時期の故障は特定部品の初期不良や偶発的な故障であることが多く、修理すればまだ長く使えます。

使用7年〜10年:判断の分かれ目です。修理代が3万円以下なら修理、それ以上なら交換を検討しましょう。この時期は一箇所直してもすぐに別の場所(例:今回は基板を直したが、半年後に水量センサーが故障)が故障する「連鎖故障」のリスクが高まります。修理を繰り返すより、一度に交換してしまった方が結果的に安く済むことが多いんです。

使用10年以上:原則として交換が推奨されます。補修用性能部品の保有期間(製造終了から10年)が過ぎている可能性があり、部品が入手できない場合があります。また、熱効率の低下(ガス代が高くなる)や安全性への懸念(経年劣化による一酸化炭素発生リスクの増加)もあるため、高額な修理費をかける経済的合理性が低いです。

交換費用の市場価格

新品への交換費用は、「本体価格」+「リモコン代」+「標準工事費」+「処分費」の総額で考える必要があります。メーカー定価は高額ですが、ネット販売業者やリフォーム店では大幅な割引(50%〜80% OFF)が適用されることが一般的です。

  • 給湯専用機(16号/20号):工事費込みで8万円〜12万円程度。最もシンプルなタイプで、追い焚き機能などはありません
  • 追い焚き機能付き(オート/フルオート 20号/24号):
    • 従来型(非エコジョーズ):12万円〜16万円程度。初期費用は抑えられますが、ランニングコストはエコジョーズより高め
    • エコジョーズタイプ:14万円〜18万円程度。初期費用は高いですが、ガス代が年間1万円〜2万円節約できるため、長期的にはお得
  • 高機能・特殊設置タイプ:20万円〜25万円を超える場合も。マンションPS設置、暖房機能付き、高層階設置などの特殊ケース

例えば、パーパスの20号オートタイプ(壁掛)への交換では、本体・リモコン・工事費の総額で約14万円〜16万円(税込)が相場観となっています。ただし、業者によって価格差が大きいので、複数社から見積もりを取ることをおすすめします。

修理か交換かの判断例

ケース1:使用8年の給湯器で基板交換が必要(修理費4万円)の場合
→ 修理しても2〜3年後に別の箇所(熱交換器、ファンモーターなど)が故障する可能性が高く、総コストで考えると交換の方が経済的かもしれません。4万円の修理費を払って2年しか持たないより、15万円で新品に交換して10年〜15年使える方が、年間コストは安くなります。

ケース2:使用5年で軽微な部品交換(2万円)なら、修理が合理的です
→ まだ製品寿命の半分も使っていないので、修理すればあと5年〜10年は使える可能性が高いです。2万円の投資で5年使えれば、年間コスト4,000円と非常に経済的です。

エラーコード500番台への対処

エラーコード500番台は、機器内部のセンサーが異常値を検出したことを示すもので、ユーザー自身による解決が困難なケースが多いです。100番台のエラーと違って、比較的深刻な内部トラブルを示唆していることが多いんですよね。

主な500番台エラーと対処法

エラー500:追い焚き循環異常・逆止弁異常

浴槽の循環アダプター(フィルター)の詰まりにより、湯が循環しない状態、または逆止弁の固着を示しています。追い焚き機能を使おうとしたときに、このエラーが出ることが多いです。

対処法:まず浴槽内の循環フィルター(通常、浴槽の側面に設置されている丸いカバー)を外して掃除してください。髪の毛やゴミが詰まっていることがよくあります。フィルターを外したら、歯ブラシなどでしっかり洗浄し、フィルター奥の穴も確認してください。これで直らない場合はポンプや逆止弁の故障であり、専門業者による修理が必要です。

エラー501:ドレン排水異常

エコジョーズ機種特有のエラーです。燃焼時に発生する酸性ドレン水を中和・排出する経路が詰まっている、または中和器の寿命を示しています。ドレン水は酸性なので、そのまま排水すると配管を傷めるため、中和器で中和してから排出する仕組みになっているんです。

対処法:ユーザーによる対処は不可能です。中和器の交換(消耗品扱いで、費用は2万円〜3万円程度)またはドレン配管の清掃を専門業者に依頼する必要があります。中和器は使用頻度にもよりますが、7年〜10年で交換時期を迎えることが多いです。

エラー510は即座に対応が必要

ガス供給を制御するメインの電磁弁(ソレノイドバルブ)の駆動回路異常を示しています。極めて危険な状態になりうるため、給湯器が自動的に強制停止しています。

ガス漏れや爆発事故防止のための安全停止であるため、直ちに使用を中止し、修理を依頼してください。ユーザーによるリセットは推奨されません。このエラーが出たら、給湯器の電源プラグを抜き、ガスの元栓も閉めて、すぐに専門業者に連絡するのが正しい対応です。

その他の注意すべきエラー

エラー252:自動湯張り機能異常

給湯器周辺に磁力が強いもの(スピーカー、磁石、一部の健康器具など)を置いていないか、お湯張り回路に汚れが詰まっていないか確認してください。磁力が強いものはセンサーに障害を引き起こすリスクがあります。特に給湯器の真下や真横に置いた場合、誤作動の原因になることがあります。磁力が強いものも汚れも確認できない場合、給湯器本体の水位センサーや湯張り制御回路に不具合が起きている可能性が高いです。

エラー562:注湯電磁弁異常

湯張り水コン内にある弁が故障しています。低温による凍結や経年劣化が原因です。リモコンの電源を切って、給湯器のプラグを何度か抜き差ししてみてください(ハードリセット)。それでも解消されない場合は、電磁弁本体の交換が必要になるため、専門業者に依頼しましょう。部品代と工賃で2万円〜4万円程度が相場です。

リモコンのリセット手順

多くの一時的なエラーは、リモコンのリセットで解決できることがあります。給湯器は精密な電子機器なので、雷や電圧変動、ノイズなどで一時的に誤作動することがあるんです。ここでは基本的なリセット手順を確認しましょう。

ソフトリセット(基本操作)

まず試すべき基本的なリセット方法です。これで7割〜8割の一時的なエラーは解消されます。

  1. リモコンの運転スイッチを「切」にする
  2. 10秒〜30秒程度待つ(焦らず、しっかり待つことが大切です)
  3. 再度運転スイッチを「入」にする
  4. エラーコードが消えているか確認する

この操作により、制御基板のソフトウェアが再起動され、一時的なエラーログがクリアされます。正常動作に戻る場合は、一時的な電子的トラブルだったということですね。パソコンやスマホを再起動するのと同じ理屈です。

ハードリセット(強制リセット)

ソフトリセットで解決しない場合は、より強力なハードリセットを試します。こちらは制御基板のハードウェアレベルでリセットする方法です。

  1. リモコンの運転スイッチを「切」にする
  2. 給湯器本体の電源プラグをコンセントから抜く(給湯器の下部や側面にあることが多いです)
  3. 1分程度放置する(基板上のコンデンサの電荷を完全に放電させるため。30秒では不十分なことがあります)
  4. 電源プラグを再接続する
  5. リモコンの運転スイッチを「入」にする
  6. エラーが消えているか確認する

リセットの効果

この操作により、制御基板上の揮発性メモリ(RAM)内の不整合なデータが初期化されます。ファームウェアの一時的なバグや、メモリの一時的なエラーが原因だった場合、これで解決します。

ただし、この操作を行っても再発する場合は、物理的な部品故障(センサーの断線、電磁弁の固着、基板の焼損など)の可能性が極めて高いです。ソフトウェア的な問題ではなく、ハードウェアが壊れているということですね。

リセットしても直らない場合

何度リセットしてもエラーが再発する場合は、機器本体の故障が確定的です。これ以上自分で対処しようとしても時間の無駄になることが多いので、専門家に任せましょう。

特に以下のような症状が見られる場合は、使用を中止して専門業者に相談してください:

  • リセット直後は動くが、数分〜数時間で再びエラーが出る(根本的な故障がある証拠)
  • 複数の異なるエラーコード(例:111と500が交互に)が表示される(複数箇所の同時故障、または制御系統の重大な不具合)
  • 異音(ガラガラ、キーン、ゴーなど)や異臭(焦げ臭い、ガス臭いなど)を伴う
  • 排気口から黒煙や白煙が出る(不完全燃焼の危険なサイン)
  • 給湯器本体から水漏れしている

これらは重大な故障の兆候であり、継続使用は一酸化炭素中毒や火災のリスクがあります。安全のため、すぐに使用を停止してください。

パーパス給湯器でお湯が出ないときの相談先

自分で試せる対処法を全て試してもお湯が出ない場合、または10年以上使用している給湯器の場合は、専門家に相談する時期です。ここでは、信頼できる相談先と、業者選びのポイントについて解説します。

メーカー修理受付

パーパス修理受付センター
フリーダイヤル:0120-323-884
受付時間:9:00〜17:00(通常)
※土日祝日や年末年始は受付時間が異なる場合があります

メーカー直接の修理は、純正部品を使用し、製品に精通した技術者が対応してくれる安心感があります。パーパス特有の構造や制御ロジックを熟知しているため、診断が的確で、修理の質も高いです。

ただし、出張料(距離に応じて2,750円〜3,300円程度)と技術料(機器の複雑さに応じて4,400円〜5,500円程度)が必ずかかります。また、10年以上経過した機器では部品供給が終了している可能性もあり、「部品がないので修理できません」と言われることもあります。その場合、出張料だけ払って何も解決しないというケースもあるので、事前に製造年を伝えて部品の有無を確認しておくとよいでしょう。

給湯器専門の交換業者

修理よりも交換を検討している場合、給湯器専門の交換業者に相談するのも選択肢の一つです。交換専門業者は、修理よりも交換に特化しているため、価格面でのメリットが大きいんです。

例えば「街角給湯相談所」のような専門業者では:

  • 無料見積もりで費用を事前に確認できる(出張見積もりも無料の業者が多い)
  • 複数メーカーから最適な機種を提案してもらえる(パーパスだけでなく、リンナイ、ノーリツ、パロマなど、互換性のある他メーカー品も選択できる)
  • 工事保証が付帯されることが多い(通常5年〜10年の工事保証付き)
  • メーカー定価より大幅に安い価格で交換できる(割引率50%〜70%も珍しくない)
  • 即日〜数日で交換可能(在庫があれば翌日対応も可能な業者もある)

業者選びのポイント

  • 資格を持った技術者が施工するか – ガス機器設置スペシャリスト、液化石油ガス設備士、給水装置工事主任技術者などの資格保有者がいるか確認しましょう
  • 工事保証が何年付くか – 最低でも5年、できれば10年の工事保証が付く業者を選びましょう。安い業者でも保証がなければ後々トラブルになることがあります
  • 見積もりが詳細で明確か – 「本体代」「リモコン代」「標準工事費」「処分費」などが明細で示されているか確認。「一式」とだけ書かれている見積もりは要注意です
  • 口コミや評判が良いか – Googleマップのレビュー、ホームページのお客様の声などをチェック。評価が4.0以上、レビュー数が50件以上あれば信頼性が高いです
  • アフターサービス体制が整っているか – 設置後のトラブルにすぐ対応してくれるか、24時間対応の窓口があるか確認しましょう

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緊急時の対応

真冬の夜間など、すぐにお湯が必要な緊急時の対処法もご紹介します。業者を待っている間、どうしてもお風呂に入りたいという状況もありますよね。

  • 24時間対応の修理業者を探す – ただし夜間・休日割増料金(通常料金の1.5倍〜2倍)がかかることを覚悟してください。賃貸の場合は必ず管理会社の承認を得てから依頼しましょう
  • 銭湯や健康ランド、スーパー銭湯を利用して入浴を確保 – 一時的な解決策としては最も確実です。費用は500円〜1,500円程度
  • 親戚や知人宅を借りることも検討 – 近くに頼れる人がいるなら、遠慮せず相談してみましょう
  • ホテルやカプセルホテルを一時的に利用 – 修理に数日かかる場合、小さなお子さんや高齢者がいる家庭では現実的な選択肢です

特に小さなお子さんや高齢者がいる家庭では、無理せず代替手段を確保することが大切です。冬場に数日間お風呂に入れないと、風邪をひいたり体調を崩したりするリスクがあります。

給湯器の寿命サインを見逃さない

経年劣化で錆びや変色が見られる古い給湯器本体を点検する専門業者

突然の故障を避けるため、以下のような寿命のサインに気づいたら、早めに交換を検討しましょう。これらの症状は「そろそろ限界です」という給湯器からのメッセージです。

  • 温度が不安定 – お湯を出している最中に急に水になったり熱くなったりする(サンドイッチ現象)。水量センサーやガス比例弁の反応速度が鈍化しているサインです
  • 異音の発生 – 点火時に「ボンッ」という爆発音が大きくなる(点火遅れによる小爆発)、運転中に「キーン」「ウォーン」という唸り音がする(ファンモーターのベアリング摩耗)
  • 異臭・黒煙 – 排気口からススが出る、焦げ臭いにおいがする。これは不完全燃焼を起こしている可能性があり、一酸化炭素中毒に直結する危険な兆候です
  • 湯量の減少 – 以前より明らかにお湯の出が悪くなった。熱交換器内部にスケール(カルシウム等の堆積物)が付着し、流路が狭まっている可能性があります
  • 給湯器本体の外観異常 – 本体外装の錆び、変色、変形など。外観の劣化は内部の劣化も進んでいるサインです

危険な症状を見逃さない

特に異臭や黒煙は不完全燃焼を起こしている可能性があり、一酸化炭素中毒に直結する危険な兆候です。一酸化炭素は無色無臭で検知が難しく、重症化すると命に関わります。これらの症状が見られたら、直ちに使用を中止し、窓を開けて換気し、給湯器の電源プラグを抜き、ガスの元栓を閉めてから、専門業者に連絡してください。

「少しくらい大丈夫だろう」と使い続けるのは絶対にやめましょう。毎年、給湯器の不完全燃焼による一酸化炭素中毒事故が発生しています。

パーパス給湯器でお湯が出ないトラブルは、原因を正しく特定すれば多くの場合、適切に対処できます。エラーコード111や888などのリモコン表示を確認し、ガスメーターの遮断や配管の凍結といった外部要因を除外してから、必要に応じて専門業者に相談することが大切です。

特に賃貸物件にお住まいの方は、必ず管理会社を経由して対応を進めてください。勝手に業者を手配すると、費用負担でトラブルになる可能性があります。使用年数が10年を超えている給湯器の場合は、修理よりも交換を選択する方が、長期的なコスト(TCO:トータルコストオブオーナーシップ)と安全性の観点から合理的です。

給湯器の修理や交換をご検討の際は、まず無料見積もりから始めてみてはいかがでしょうか。

街角給湯相談所では、パーパス給湯器のトラブルにも対応し、お客様の状況(使用年数、予算、家族構成、お湯の使用量など)に合わせた最適なプランを提案してくれます。お湯が出ないという緊急事態だからこそ、焦って高額な契約をしてしまう前に、信頼できる専門家に相談することをおすすめします。

複数社から見積もりを取り、内容を比較検討することで、最もコストパフォーマンスの高い選択ができるはずです。

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